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米上院外交委、ノルドストリーム2巡る制裁法案可決

 7月31日、米上院外交委員会は、ロシアの天然ガスをドイツに輸送するパイプライン「ノルドストリーム2」の建設に関わる企業と個人に制裁を科す法案を可決した。写真は6月にレニングラード州で撮影(2019年 ロイター/Anton Vaganov)

[ワシントン 31日 ロイター] - 米上院外交委員会は31日、ロシアの天然ガスをドイツに輸送するパイプライン「ノルドストリーム2」の建設に関わる企業と個人に制裁を科す法案を可決した。トランプ政権は、「ノルドストリーム2」を通じて欧州に対するロシアの経済的な影響力が強まることを警戒している。

20対2の賛成多数で可決した。下院外交委員会も先月、同様の法案を可決している。法案が成立するには、上下両院の本会議を通過し、トランプ大統領が署名する必要がある。

クルーズ上院議員(共和党)は「ロシアにはエネルギーを武器として使ってきた過去がある」などと指摘した。

「ノルドストリーム2」はロシアの天然ガス独占企業ガスプロムGAZP.MMが主導する事業で、建設工事がほぼ完了。独ウニパーUN01.DE、独BASFBASFn.DE傘下のウィンターシャル、英・オランダ系シェルRDSa.L、オーストリアのOMVOMVV.VI、仏エンジーENGIE.PAが資金の半分を拠出している。

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