August 13, 2019 / 2:04 AM / 4 months ago

トランプ氏の親指立てに批判、銃撃で両親亡くした赤ちゃんの隣で

 米国のトランプ大統領が、銃乱射事件で22人が死亡したテキサス州エルパソの病院を訪問した際、両親を亡くした男児の隣で満面の笑みを浮かべて親指を立てている写真が批判を浴びている。写真は税関・国境取締局(CBP)の局員と話す大統領、エルパソで7日撮影(2019年 ロイター/Leah Millis)

[9日 ロイター] - 米国のトランプ大統領が、銃乱射事件で22人が死亡したテキサス州エルパソの病院を訪問した際、両親を亡くした男児の隣で満面の笑みを浮かべて親指を立てている写真が批判を浴びている。

この写真は7日、トランプ氏が事件に最初に対応した人々や医療関係者、生存者らを訪問した際、エルパソ大学の医療センターで撮影されたもの。ポールという名の赤ちゃんを抱くメラニア夫人の隣で、トランプ氏はいつもの親指を立て白い歯を見せるしぐさを見せている。

写真は同夫人がツイッターに投稿した。ポールちゃんは生後2カ月で、親であるアンチュド夫妻は銃撃から赤ちゃんを身を挺して守ったとされている。

この写真は、今回の事件の重大さに対するトランプ氏の共感や敬意の欠如を示すものとして、ソーシャルメディアで多くの人に衝撃を与えた。民主党のストラテジストであるグレッグ・ピネロ氏は、ツイッターで「家から無理やり連れ出され、その憎悪が彼の両親を殺した怪物の撮影会で、小道具として奉仕させられた赤ん坊。私がどれだけ怒りに満ちているか、言い表すには28万語が必要だ」と投稿した。

だが、父親のアンドレさんのきょうだいに当たるティト・アンチュド氏は、9日に掲載されたワシントンポスト紙のインタビューで、自分もアンドレさんもトランプ氏の支持者であり、訪問を受けて慰められたとコメント。トランプ氏が「政治課題を推進する」ために訪問したとの見方を否定し、大統領に会わせるためポールちゃんを連れて行くことを選んだと説明した。

ポールちゃんは銃撃の際に2本の指を骨折したが、その後退院したという。

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