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韓国の脱北者、米国の対北朝鮮圧力強化に期待 首脳会談控え

 5月19日、米韓首脳会談を控え、韓国の脱北者の間では人権問題で北朝鮮への圧力を強めるようバイデン米大統領(写真)に期待する声が強まっている。写真はワシントンで13日撮影(2021年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ソウル 19日 ロイター] - 米韓首脳会談を控え、韓国の脱北者の間では人権問題で北朝鮮への圧力を強めるようバイデン米大統領に期待する声が強まっている。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、バイデン大統領との初の会談に向け20日から米国を訪問する。4日間の滞在では首脳会談のほか議会指導者と会談も予定されており、ジョージア州にあるSKイノベーションの工場も訪問する。

文大統領は首脳会談で、米朝核協議再開の必要性を訴える見通し。

北朝鮮との関係改善に向けて韓国政府は今年、北朝鮮に向けてのビラ散布を禁止する法律を施行した。

活動家や脱北者団体は、北朝鮮の人権問題に関する特使を迅速に指名するようバイデン大統領に求めている。

脱北者団体「自由北韓運動連合」の朴相学代表は、「北朝鮮の人々がビラを待っている証拠がある。北朝鮮は人々がビラを手にするのを恐れている」と述べた。同氏は先週、違法にビラを散布した疑いで警察の取り調べを受けた。

人権保護団体「転換期正義ワーキンググループ(TJWG)」のアナリストは、バイデン大統領が文大統領と国連で問題提起すれば、北朝鮮の金正恩総書記に対する強力なメッセージになるとの考えを示した。

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