January 13, 2020 / 11:24 PM / 7 months ago

株式投資が2年ぶり高水準、世界経済の成長回復織り込む=ドイツ銀

 ドイツ銀行が10日公表したリポートによると、株式市場の投資規模が足元で2年ぶりの高水準に達している。写真はフランクフルト証券取引所(2020年 ロイター)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - ドイツ銀行が10日公表したリポートによると、株式市場の投資規模が足元で2年ぶりの高水準に達している。

リポートをまとめた3人のストラテジストは「株式のポジショニングは、市場自体と同様に、現在の世界経済の成長率よりもずっと先を走っている。なぜなら投資家は世界的な成長回復を織り込んでいるからだ」と指摘した。

ボラティリティー・コントロールや商品投資顧問(CTA)、リスク・パリティといったコンピュータープログラムが株式の割当比率を歴史的水準に高めるよう指示していることが、全体の投資を押し上げている。こうしたプログラムの推奨比率がこれほど高まったのは、米金利上昇懸念から株価が大きな調整に見舞われた2018年2月の直前以来だ。

一方、アクティブ運用型ミューチュアル・ファンドや個人といった自己裁量タイプの投資家の株式投資規模も、18年10月以来の高水準となった。

またドイツ銀は、資産運用会社とレバレッジド・ファンドによる株式先物建玉残高の増加、株式オプションにおける強気スタンス、個別株の空売り意欲の弱さなどからも、株式投資が限界まで大きくなりつつあることが分かるとの見方を示した。

実際、米商品先物取引委員会(CFTC)が10日発表したデータでは、7日までの週のS&P総合500種先物の買い持ち規模は1640枚増えて20万5810枚に達した。

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