December 20, 2019 / 1:41 AM / 8 months ago

米金融機関が景気循環株への投資を推奨、強い経済指標受け

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米経済指標が来年の景気拡大を示しているとの見立てから、米金融機関は投資家に対し、景気の動きに敏感に反応する景気循環株への投資を増やして、業績が景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄を縮小するよう推奨している。

ロイターが米主要金融機関14社の2020年の予測を分析したところ、「オーバーウエート」の投資判断の数が最も多かったのは景気循環セクターの「資本財」と「金融」のそれぞれ10件だった。

次いで「オーバーウエート」の投資判断が多かったのは「一般消費財」の7件で、「情報技術」の6件が続いた。

ほぼ同じ金融機関を対象に実施した昨年末の予測は今年とは対照的で、ディフェンシブ的な「ヘルスケア」が「ハイテク」と並んで最も推奨されていた。また資金の安全な逃避先とされる「公益事業」、「生活必需品」の両セクターの推奨がその前年より増加していた。

ストラテジストは、米景気はサイクルの終盤にあるとはいえ、緩やかなペースで拡大するとみており、世界の経済見通しにも改善を予想していることから、来年のS&P総合500種株価指数.SPXの上昇を見込んでいる。

ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのシニア・グローバル・エクイティー・ストラテジスト、スコット・ウレン氏は「株式市場が上昇に向かうなら、こうした景気循環セクターが主導するだろう」と述べた。ウェルズ・ファーゴは金融、一般消費財、情報技術などのセクターの投資判断をオーバーウエートとしている。

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