December 16, 2018 / 11:07 PM / in 3 months

FOMCの金利見通しに注目=今週の米株式市場

 12月17日から始まる週の米株式市場では、米連邦準備理事会(FRB)が来年に利上げペースを緩める可能性を示すかどうかに注目が集まっている。ニューヨークで撮影(ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 17日から始まる週の米株式市場では、米連邦準備理事会(FRB)が来年に利上げペースを緩める可能性を示すかどうかに注目が集まっている。S&P総合500種.SPXは今月に入り5%以上下落。FRBは18─19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で一段の利上げを決定することが予想されているが、投資家は今回のFOMC後に利上げが打ち止めとなるかどうかに注目している。

BB&Tウェルスマネジメントのシニアバイスプレジデント、バッキー・ヘルウィグ氏は、FRBがハト派的な声明を発表しなければ、株式は再びリスクにさらされるとの見解を示した。12月の株式市場ではFRBの動向が鍵となり、年末は近づいていると述べた。

ウェドブッシュ証券のシニアバイスプレジデント、スティーブン・マソッカ氏は「市場は大きな圧力に直面しており、FRBが利上げを進めることを懸念している」と指摘。その上で「FRBもそれを理解しており、直近ではやや引き返しの姿勢を見せ始めている」と語った。

FRBのパウエル議長は先月、政策金利が中立金利に近い水準にあるとの認識を示し、これを受けてS&P総合500種は約8カ月ぶりの大幅な上昇率を記録した。

アリアンツ・インベストメント・マネジメントのシニア市場ストラテジスト、チャーリー・リプリー氏は「今年9月の時点では2019年にはおそらく3回の利上げが行われると織り込まれていたが、現在では1回程度となっている」と指摘した。

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