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米共和党の上院議員、ソーシャルメディアの免責見直し法案を提出

 9月8日、米上院共和党の3人の有力議員は、ユーザーの投稿内容に関してソーシャルメディア企業の法的責任を免除する米通信品位法230条の見直しに向けた法案を提出した。スマートフォンを操作するトランプ大統領、ホワイトハウスで6月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 8日 ロイター] - 米上院共和党の3人の有力議員は8日、ユーザーの投稿内容に関してソーシャルメディア企業の法的責任を免除する米通信品位法230条の見直しに向けた法案を提出した。

3人はロジャー・ウィッカー商業科学運輸委員長、リンゼー・グラム司法委員長、両委員会のメンバーであるマーシャ・ブラックバーン議員。「オンラインの自由と視点の多様性法案」と名付けられた。

米通信品位法230条は、ソーシャルメディア企業に対し、掲載する投稿の内容や、問題投稿を制限する決定について、法的な責任を免除している。議員の間では見直しを求める声が強まっている。

ウィッカー氏は声明で「あまりにも長い間、ソーシャルメディア企業による自らの信条に基づくコンテンツ検閲が230条で守られてきた」と主張。

グラム氏は、ソーシャルメディア企業は日常的に、まっとうな政治的言説と見なされているコンテンツを検閲していると批判した。

トランプ大統領はこの日のツイッターへの投稿で、上院共和党トップのマコネル院内総務に対し、ソーシャルメディアの免責を撤廃するよう求めた。

モスクワの赤の広場の衛兵にマコネル氏の顔を合成した写真を指し、「ツイッターはこのようないんちきな写真は掲載したままにするのに、本物の共和党/保守派の写真や声明を削除するのか?マコネル氏は反撃し、230条を直ちに廃止するべきだ」と訴えた。

トランプ大統領は5月末、230条を撤廃するか効力を弱める法律を導入すると表明し、大統領令に署名。

ツイッターが、トランプ氏のツイートにファクトチェック(真偽確認)を促す警告マークを表示したことが背景にあるとみられる。

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