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米共和議員がTikTokと会談、データ保護策「説得力ない」

 2月1日、米共和党のマイク・ギャラガー下院議員は、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国でのデータ保護に関する計画について同社関係者と会談した。写真はTikTokのロゴ。ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年8月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

[ワシントン 1日 ロイター] - 米共和党のマイク・ギャラガー下院議員は1日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国でのデータ保護に関する計画について同社関係者と会談した。ただ説得力がないとして、国内での禁止を依然として目指す方針という。ギャラガー氏の広報担当者が明らかにした。

中国に関する下院特別委員会の委員長を務めるギャラガー氏は、TikTokの米州公共政策責任者、マイケル・ベッカーマン氏らと面会した。

広報担当者のジョーダン・ダン氏は「(ギャラガー氏は)彼らの時間に感謝したが、主張には説得力がないと判断した」と説明。「今後数週間のうちに、民主党の(ラジャ)クリシュナムルティ議員と法案を提出する予定だ」と述べた。

ベッカーマン氏はロイターに、同社が「この包括的な計画で対処されていないギャラガー議員の具体的な懸念について、さらに理解できればと思う」と表明。

「2年間取り組んできた国家安全保障に関する提案について、1回の短い会議で実質的に深く掘り下げることは困難」で、ギャラガー氏に再度説明したいという意向を示した。

*カテゴリーを追加して再送します。

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