July 26, 2018 / 7:11 PM / 22 days ago

NAFTA交渉最終局面、比やアフリカとFTA模索=USTR代表

[ワシントン 26日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は26日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が最終段階にあるとの認識を示した。フィリピンやサハラ砂漠以南のアフリカと自由貿易協定(FTA)を模索する方針も明らかにした。

上院歳出小委員会で証言した。NAFTAを巡り初めにメキシコと、続いてカナダとの合意に期待感を示した。メキシコとの通商合意は、8月中に結論を得ることが目標と説明した。

カナダとは、より広範なNAFTA合意の一環として鉄鋼・アルミニウムで意見が一致すると見通した。カナダは鉄鋼輸入の面で、国家安全保障上の脅威との見方を示した。

フィリピンと通商協定を締結し、域内の「望ましい最初の合意」とする構想に理解を示した。米国の製造業や農業の売り上げに明白なメリットが見込める相手国とモデル協定を結び、モデルに盛り込む内容の大半を他国との合意に活用する意向も示した。

日本とは米国財の貿易障壁について、30日以内に会合を持つとし、FTAを交渉すべきという自国の立場を表明した。

中国との一部通商問題解決には数年を要すると予想、世界の鉄鋼生産能力過剰問題は中国がすべての要因と指摘した。

対中貿易摩擦で影響を受ける中小企業への支援は現時点で検討していないとした。

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