February 21, 2019 / 4:21 PM / 3 months ago

米農業輸出、19年度は19億ドル減少へ 中国向け大幅減=農務省

[ワシントン 21日 ロイター] - 米農務省(USDA)の首席エコノミスト、ロバート・ヨハンソン氏は21日、2019穀物年度の米農業輸出額が前年比19億ドル減の1415億ドルになるとの見通しを示した。貿易摩擦により中国向け輸出が大幅に減少する。

足元では米中通商協議が進行中で、貿易問題の解決に向けて合意などに達すれば、USDAの見通しは大幅に変更される可能性がある。

ヨハンソン氏はワシントンで開催されたUSDAの年次フォーラムで、「米農業輸出全体に占める中国のシェアは金額ベースで6%と、大幅に低下する見込みで、17年の首位から5位に転落する」と述べた。

また19年度の米国産大豆の輸出量は2400万メトリックトンと、前年度から1350万メトリックトン低下するとの見通しを示した。

「貿易摩擦により、中国向け輸出のみで2200万トン、90%超の大幅減少になっている」とし、欧州連合(EU)やエジプト、アルゼンチンなどへの米国産大豆の輸出は増加したものの、「中国向け輸出の減少を補うほどではない」とした。

19年度の残りの期間は、南米の大豆収穫で競争が激化するとみられ、輸出回復の見通しは小さいとの見方を示した。

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