March 14, 2019 / 3:26 PM / 4 days ago

トランプ米大統領、英との「大規模な」貿易協定締結に期待表明

[ワシントン 14日 ロイター] - トランプ米大統領は14日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後の通商交渉を見据え、同国との「大規模な」貿易協定締結に期待を表明した。

トランプ大統領は訪米中のアイルランドのバラッカー首相との会談前に記者団に対し、「ブレグジットを巡るすべての状況がうまく行くことを望んでいる」とし、「英国と極めて大規模な通商上のディール(取引)を行える」と述べた。

これに先立ちトランプ氏はツイッターへの投稿で「米政権は英国と大規模な貿易協定実現に向けた交渉を心待ちにしている。限りない可能性を秘めている!」と述べていた。

トランプ大統領の発言を受け、英国のリアム・フォックス国際貿易相も米国との通商関係の強化に前向きな姿勢を表明。声明で「英米間の通商の拡大は経済の領域を大きく超えた包括的な連携の強化につながる」との見解を示した。

英下院はこの日、今月29日に迫っていたEU離脱を延期することを賛成412反対202の賛成多数で可決した。下院はこれに先立ち、EU離脱協定修正案および合意なき離脱案の双方を否決していた。[nL3N2114DI]

米通商代表部(USR)はこれまでに、今月29日以降に通商交渉を開始する考えを示し、前月には米工業製品や農産品への関税と非関税の障壁を削減し、規制上の差異を縮小する目標を打ち出している。[nL3N20O0I4]

トランプ氏はこのほか、米国がEUと進めている通商協定について、関税措置の導入も辞さない方針を改めて表明。「EUが米国と交渉しなければ、米国は経済的にかなり厳しい措置をとる。こうしたことは効果を発揮する」と述べた。

バラッカー首相は、EUと米国が通商協定で合意することを望んでいるとし、「英国が落ち着きを取り戻すまでに数年かかるとみられるが、その間もEUは米国と通商協議を継続できる」と述べた。

*内容を追加しました。

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