July 29, 2019 / 7:59 PM / 19 days ago

中国への米国産大豆輸出、前週は増加 新規購入分でないもよう

米農務省が29日発表した統計から、前週の大豆の対中輸出が5カ月ぶりの高水準になったことが分かった。ミズーリ州クリーブコウーで2014年7月撮影(2019年 ロイター/TOM GANNAM)

[シカゴ 29日 ロイター] - 米農務省が29日発表した統計から、前週の大豆の対中輸出が5カ月ぶりの高水準になったことが分かった。上海で再開する米中通商協議を控え明るい材料となるものの、数カ月前の購入分と見られ、中国が実際に大豆購入を再開したかどうかは依然不透明だ。

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は先月開催された20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の際に、通商協議の再開で合意。同時に、中国は米国産大豆を買い増すことを約束したものの、依然として大規模な購入は行っていない。

農務省によると、25日終了週に中国輸出向けの米産大豆約60万トンの検査が実施された。週間としては2月中旬以来の規模となる。

しかし、トレーダーやアナリストによると、この大豆は、5月の米中通商協議決裂前に中国が善意を示すことを目的とした大豆購入の一部。

フューチャーズ・インターナショナルのシニアコモディティーアナリスト、テリー・レイリー氏は「出荷が増加し始めたことは前向きだが、トレーダーは新規の販売を心待ちにしている」と述べた。

中国国営中央テレビ局(CCTV)は28日、中国国家発展改革委員会と商務省の話として報じたところによると、中国側は今月19日以来、大豆、綿花、豚肉、ソルガムなどの農産品について米企業に価格の照会を行っており、その後、多少の買い付け実施。6月末の米中首脳会談以来、米国から中国に数百万トンの大豆が出荷されたと伝えた。

しかし、農務省はG20以降、大豆の新規購入は確認していないとしている。

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