May 7, 2018 / 4:20 AM / 5 months ago

中国の対米貿易不均衡は長期問題、合理的判断を─人民銀総裁=財新

[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は、中国の「大規模な」対米貿易不均衡は構造的・長期的問題であり、合理的に判断されるべきだとの見解を示した。経済誌「財新」に4日掲載された記事で述べた。

 5月7日、中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁(写真)は、中国の「大規模な」対米貿易不均衡は構造的・長期的問題であり、合理的に判断されるべきだとの見解を示した。経済誌「財新」に4日掲載された記事で述べた。写真は4月海南省で撮影(2018年 ロイター)

同総裁はまた、米中間の貿易摩擦の解決に向け、双方の協調努力を呼び掛けた。

中国と米国は4日まで2日間の日程で通商協議を行ったが、結論に至っていない。

易総裁は、中国の市場開放が米国との現在の貿易摩擦によって影響を受けることはないと指摘した。

同総裁の発言は4月下旬にワシントンで行われた財新との幅広いインタビューの一部。総裁は米中の貿易問題に関して簡潔に述べるにとどめた。

このほか、金融政策や経済開放、人民元、レバレッジ解消への取り組みといったさまざまな分野について中国の現在のスタンスを改めて表明した。

金融政策に関しては、穏健で中立的な政策を維持し、マクロレバレッジ比率の安定化と金融リスクの低減に注力する方針を示した。

為替に関しては、人民銀行はほぼ1年間、市場に介入していないとし、市場実勢に基づく為替相場改革を進める決意を示した。

また、金融セクターの開放に合わせて資本勘定の交換性を推進する方針だとも述べた。

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