July 23, 2019 / 11:42 PM / a month ago

UPDATE 3-米中協議に良い兆し、中国の農産物購入を期待=カドロー氏

(内容を追加しました)

[ワシントン 23日 ロイター] - カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は23日、通商協議のために米国の閣僚らが訪中する見通しであることは良い兆しだとした上で、中国が速やかに米国産農産物の購入を開始するよう期待していると語った。

同氏はホワイトハウスで記者団に対し、ムニューシン財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が中国との直近の電話会談で、中国が米産農産物の購入を増やすという約束を果たす必要があることを強調したと明らかにした。

「今後(米閣僚らが)訪中するとみられ、われわれは中国がすぐにも(米国産)農産物の購入を開始することを強く期待している。それは第一に全体合意に含まれており、第二に善意の証しとなる」と語った。

ブルームバーグは関係筋の情報として、ライトハイザー代表ら米政府高官が29日に上海を訪問し、中国側の高官らと対面で通商協議を行うと報じた。

USTRはこの報道についてコメントの要請に応じていない。

トランプ米大統領は前月、中国の習近平国家主席と会談した際、5月以降停止していた通商協議の再開を目指すと同時に、米国が第4弾の対中追加関税の発動を当面控えることに合意した。カドロー氏は、この見返りとして期待されていた中国による農産物購入はまだ実現していないが、状況はすぐに変わる可能性があると述べた。

「保証はできないが、(中国による米農産物購入を巡り)明るいニュースが伝わっても驚きではない」とし、「楽観視している」と述べた。

一方、ロス商務長官はブルームバーグテレビで中国が農産物購入を増やす方向にあるかどうか問われ、「それに向けた門が十分に開いたとは認識していない」と語り、否定的な見方を示した。

一方、パーデュー農務長官は同日、米政府は週内に公表する予定の総額160億ドルの支援策の一環として、米中貿易戦争で打撃を受けた国内の農家に1エーカー当たり最低15ドルを支払うことを明らかにした。

トランプ大統領の票田である農家は、対中貿易摩擦で大きな影響を受けている。米国産大豆の2018年の対中輸出は、16年ぶりの低水準に落ち込んだ。

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