November 27, 2018 / 11:14 PM / 12 days ago

対米貿易戦争、中国は武器としての米国債活用検討せず=中国大使

 11月27日、中国の崔天凱・駐米大使はロイターとのインタビューで、米国との貿易摩擦において、中国政府が保有する米国債を武器として使うことを真剣に検討しているとは思わない、と語った。写真はワシントンで6日撮影(2018年 ロイター/Jim Bourg)

[ワシントン 27日 ロイター] - 中国の崔天凱・駐米大使は27日にロイターとのインタビューで、米国との貿易摩擦において、中国政府が保有する米国債を武器として使うことを真剣に検討しているとは思わない、と語った。

中国は米中貿易摩擦が悪化した場合、保有する米国債の売却や購入削減を検討するかとの質問に対して大使は「われわれは世界の市場で金融不安定を引き起こしたくない。これは非常に危険で、火遊びのようなものだ」と説明した。

その上で「中国政府でこれを真剣に検討している人はいないと思う。そんなことは逆効果になる可能性がある」と語った。

米財務省データによると、9月末時点の中国の米国債保有は1兆1500億ドル相当で、海外投資家の保有規模としては最大。ただ、昨年同期の1兆1900億ドルからは減少している。26日時点で米国債発行残高は約15兆9700億ドルだった。

大使は、中国の米国債保有状況は両国の経済的な相互依存を示しており、その関係を解くことはほぼ不可能で危険だと指摘した。

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