July 12, 2018 / 7:13 PM / 5 days ago

米の関税は通商いじめ、話し合うには「銃下ろす必要」=中国商務次官

[ジュネーブ 12日 ロイター] - 中国商務省の王受文次官は12日、貿易戦争を始めたのは米国であり、中国は身を守ると述べた。

 7月12日、中国商務省の王受文次官は、貿易戦争を始めたのは米国であり、中国は身を守ると述べた。4月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

次官は世界貿易機関(WTO)本部で記者団に対し、米国の関税は「通商いじめ」であり、話し合いをするには、中国の「頭に向けた銃を下ろす」必要があると主張。「米国の対応は中国の国益に反するし、米国内の企業や消費者、労働者、農家の利益にも反している。世界経済の成長を損ねるもので、単なる通商いじめにすぎない」と語った。

トランプ米大統領は通商法301条に基づき、中国の知的財産侵害への制裁として関税措置を講じたが、世界貿易機関(WTO)への提訴も行っている。これに報復関税で対抗する場合、まずWTOの規定手続きに従う必要があるが、中国はWTOの規定を無視して報復関税措置に踏み切った。

これについて次官は、中国としてWTOの判断を何年も待つことは不可能であり「国際法の精神にのっとり」行動したと釈明した。

また「われわれがこれまで話し合いを重ねた結果、協議は順調に進行していたのに、相手はそうした成果を無視し、一方的に貿易戦争を始めた」と指摘。「話し合いをまとめるには、相手がもう片方の頭に向けた銃を下ろす必要がある。一方が振れ続けたり、言動がいつも変わるのであれば、話し合いをしても無駄だ」とした。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below