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中国新疆産の綿製品禁輸は「大混乱」起こす=米アパレル業界団体

[ワシントン 17日 ロイター] - 米アパレル業界団体の代表は17日、中国・新疆ウイグル自治区からの綿花や衣料品などの輸入が全面的に禁止されれば「大混乱を巻き起こす」と述べた。下院歳入委員会の小委員会が実施した公聴会で述べた。

米アパレル業界団体の代表、スティーヴン・ラマー氏は、同業界は強制労働で製造された製品をサプライチェーンから排除するため精力的に努力している、と指摘した。

税関・国境警備局は14日、新疆ウイグル自治区にある5つの事業体からの綿花や衣料品などの輸入を禁止する方針を示した。全面的な禁輸措置は見送った。

これについてラマー氏は「このような違反商品保留命令(WRO)は、人権や経済発展、正規のサプライチェーンに大混乱を巻き起こす」と批判した。

ラマー氏によると、新疆ウイグル自治区の綿製品は世界の消費量の約20%を占めている。その繊維は混紡にも使用されるほか、バングラデシュやベトナムなど衣料品製造が盛んな国に輸出されていることから、合理的正確さを持って供給源を追跡する技術はないと指摘。新疆産綿製品の全面的な輸入禁止は実施不可能だとした。

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