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米、EUとの航空機補助金問題の解決に「楽観的」=USTR代表

5月27日、米通商代表部(USTR)のタイ代表は、米国と欧州連合(EU)は航空機メーカーに対する補助金を巡る通商紛争を解決し、台頭しつつある中国の航空機産業など「より大きな」問題への対応に注力できるようになると楽観的にみていると述べたことが分かった。写真は2月25日、上院金融委員会の公聴会に出席するタイ代表’(2021年 ロイター/Bill O'Leary)

[ワシントン 27日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のタイ代表は、米国と欧州連合(EU)は航空機メーカーに対する補助金を巡る通商紛争を解決し、台頭しつつある中国の航空機産業など「より大きな」問題への対応に注力できるようになると楽観的にみていると述べた。

タイ代表は26日夜にロイターが実施したインタビューで「いかなる交渉も、どのように展開するのか予測するのは不可能だ」とし、交渉の具体的な進展具合については明らかにしなかった。ただ「われわれは総力を挙げている。こうした態度は交渉の場を通して相互的になっていると確信している」とし、「楽観的にみていると強調しておきたい」と述べた。

米国とEUは3月、航空機メーカーに対する補助金を巡る通商紛争で相互が発動している関税を7月10日までの4カ月間停止することで合意。EUの執行機関である欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(通商担当)は今月、EUと米国はこの問題を7月までには解決できるとの見通しを示した。

タイ代表は、EUの期待通りに米政府は鉄鋼とアルミニウムに対する関税措置を撤回するかとの質問に対し、世界的な市場に歪みが出ていることが大きな問題となっているとし、言外に中国の過剰生産を示唆。「この問題についてはまだ日が浅いが、必要となるEUとの何らかのパートナーシップに楽観的な見方を持っている」と語った。

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