July 27, 2018 / 12:23 AM / 23 days ago

米欧の貿易交渉、合意は相互的であるべき=仏財務相

[パリ 26日 ロイター] - フランスのルメール経済・財務相は26日、欧州連合(EU)と米国が貿易対話の開始で合意したことを歓迎する一方、幅広い合意に向けた交渉入りは望んでいないとしたほか、どんな合意も相互的である必要があると強調した。

 7月26日、フランスのルメール経済・財務相は、欧州連合(EU)と米国が貿易対話の開始で合意したことを歓迎する一方、幅広い合意に向けた交渉入りは望んでいないとしたほか、どんな合意も相互的である必要があると強調した。世界原子力展示会で演説する同経済・財務相。パリ近郊ヴィルパントで撮影(2018年 ロイター/Benoit Tessier)

フランスはこれまでトランプ米大統領に対し、貿易交渉を始める前に、鉄鋼などへの関税を撤廃するよう求めていた。

ルメール氏は声明で、「米欧はお互い、こうした議論を通じて何らかを見いだす必要がある。どんな貿易合意も相互関係に基づくものでなければならない」と述べた。

また、農産物は引き続き貿易交渉から外す必要があるとしたほか、欧州は食品安全や環境規制を緩和できないと明言。さらに、欧州勢が米国の公共調達市場にアクセスすることも要求した。

その上で同氏は、「幅広い合意に向けた交渉入りを望んでいない」と表明。過去の米欧自由貿易交渉の失敗を踏まえれば、合意の可能性は限られているとの見方を示した。

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