March 13, 2018 / 12:14 AM / 5 months ago

トランプ米大統領、欧州に関税引き下げ要求へ

[ブリュッセル/ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領は12日、欧州に関税を下げさせるようにロス米商務長官へ命じる意向を示した。欧州が課す貿易障壁は米国の農家や産業に不公平だと主張した。

 3月12日、トランプ米大統領(写真)は、欧州に関税を下げさせるようにロス米商務長官へ命じる意向を示した。ワシントンで撮影(2018年 ロイター/Leah Millis)

欧州連合(EU)欧州委員会はこれに対し、トランプ氏が欧米間の違いを際立たせるために特定の関税を選び出していると反発。米国製品に課される関税の平均は3%、欧州製品は2.4%で、欧米で非常に似ていると述べた。

トランプ政権が決定した鉄鋼とアルミニウムへの25%と10%の輸入関税について、EUは適用除外を求めている。ただEUは、米国がどのように適用除外国を決めているのかを明確にしていないと指摘している。

トランプ氏は9日、EUが米国の製品に課す「ひどい」関税を低くしたら、欧州を鉄鋼とアルミニウムの輸入制限対象から外すとツイッターで投稿した。12日は、ロス商務長官がEU当局者らと会談し、「大規模な関税や障壁」を取り除くことを話し合うと投稿した。EUの輸入対策について「われわれの農家や製造業者に不公平だ」とした。

こうした会談の内容や時期について商務省に問い合わせたところ、その場で回答は得られなかった。

欧州委員会は、鉄鋼関税の協議をめぐり今週米国へ連絡すると述べた。ただ正式な協議は予定されていないという。適用除外の基準をより明確にすることを望んでいるとした。

欧州委員会の報道官は、米国と対話を望む一方で、「断固とした適切な」対抗措置に向けて準備していると述べた。

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