June 11, 2018 / 3:21 PM / 2 months ago

ドイツ輸出企業に大きな不透明性、対米貿易摩擦で=独商工会幹部

[ベルリン 11日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)は11日、米国との貿易摩擦によって、ドイツの輸出企業が直面する不透明性が一段と高まっているとの認識を示した。

トランプ米大統領は、カナダで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)終了後、「自由、公正、かつ相互利益につながる」貿易が必要と主張し、首脳宣言を承認しないと表明した。

DIHK幹部のVolker Treier氏は「海外で事業を営むドイツ企業にとり、現時点で貿易摩擦がかなりの不透明性につながっている」と指摘。「G7での失態は、政治的な深い亀裂やこの先に潜む危険を浮き彫りにした」と語った。

米国による鉄鋼・アルミニウム製品に対する関税適用や、自動車に対する追加関税導入の可能性は世界貿易機関(WTO)のルールに違反しているとも批判した。

また、米国の対イランおよびロシア制裁による影響が次第にドイツ経済に広がりつつあるほか、多くの独企業が海外事業の縮小や新規事業開拓の中止を迫られていると語った。

今年に入ってから、ドイツの対米輸出が小幅減速していることを指摘し、「ドイツの対米輸出が5%超増加するとの見通しに影を落としている」とした。

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