May 7, 2018 / 10:56 AM / 19 days ago

米国の鉄鋼関税、EU市場に影響している=独鉄鋼連盟会長

[フランクフルト 7日 ロイター] - ドイツ鉄鋼連盟のハンス・ユルゲン・ケルクホフ会長は、7日付の独ノイエ・オスナブリュッカー・ツァイトゥング紙とのインタビューで、米国による鉄鋼関税を受けて一部のメーカーが製品を欧州連合(EU)市場に振り向けているため、欧州鉄鋼市場への流入が増大していると述べた。

「(2018年の)最初の3カ月間にロシアからの輸入は前年比139%増加し、トルコからの輸入は76%増加した」と指摘。EUに対し、独自の割り当てや関税を導入するなどの措置を実施して、外国の鉄鋼製品がEU市場になだれ込むのを阻止するよう訴えた。

トランプ米大統領は3月、鉄鋼に25%、アルミ製品に10%の関税を課すと発表。EUやカナダ、メキシコに対しては一時的な適用除外を6月1日まで延長しているが、EUは恒久的な適用除外を求めている。

ケルクホフ会長はこれについて「EUは(交渉に向けて)良好な立場にいると思う。しかし共同戦線を張るべきで、分裂は許されない」と述べた。

ドイツは幅広い品目の貿易について米国と合意することを目指しており、フランスなどとは温度差がある。

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