June 14, 2019 / 12:28 PM / 5 days ago

インド、一部米国製品の関税を来週引き上げへ=関係筋

 6月14日、インドは来週、米国からの輸入品の一部について関税を引き上げる方針だ。写真はニューヨークで2015年撮影(2019年 ロイター/Eduardo Munoz)

[ニューデリー 14日 ロイター] - インドは来週、米国からの輸入品の一部について関税を引き上げる方針だ。2人の関係筋が明らかにした。米政府は今月、インドの一般特恵関税制度(GSP)適用を終了した。

関税引き上げの対象は、アーモンド、クルミ、リンゴなど。米国は、GSP適用終了への対抗措置は世界貿易機関(WTO)ルールに抵触すると警告している。

関係筋の1人は「インドの対応は合法で関税(引き上げ)の影響は2億2000万ドル程度にとどまる」と述べた。

インド商工省は、ロイターの電子メールによる取材に返答していない。

インドは昨年6月、米国が鉄鋼・アルミ関税の適用除外を拒否したことを受けて、米国製品に120%の輸入関税を課すと発表した。しかし、米国と通商協議に入ったため、発動は見送っていた。

米農務省のデータによると、2018年の米国産アーモンドの輸出でインドは半分以上のシェアを占め、リンゴは2位の輸出先となっている。

今月インドを訪問する予定のポンペオ米国務長官は今週、インドに米国企業が参入しやすくすることに期待を示すとともに、貿易を巡る対立解消に向けた対話に応じる姿勢を示した。

ポンペオ長官のインド訪問日程はまだ正式に発表されていないが、メディアは、今月末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて行われるモディ首相とトランプ米大統領の会談前になるとの見方を伝えている。

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