November 19, 2019 / 9:42 PM / 23 days ago

米政権、新NAFTA批准へ議会に圧力 労組は実効性に懸念

[ワシントン 19日 ロイター] - トランプ米大統領や政権高官は19日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定のUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の批准に向け議会への圧力を強めた。

民主党は労働者や環境保護に関する規定の実効性を高めるよう求めているが、政権側はこれを政治的な動きとして拒否している。

トランプ大統領はこの日、民主党や労働組合、農家は賛成しているのに、ペロシ下院議長が法案を審議させないようにしていると非難した。

ペロシ議長は14日、USMCAについて、トランプ政権との協議で近く合意する可能性があると述べ、年内の下院通過を目指すと表明した。

一方、米労働総同盟産別会議(AFL─CIO)のトラムカ会長は18日、メリーランド州で組合員に対し、NAFTAによって同州の製造業だけで7万人の雇用が失われたと指摘。

AFL─CIOの広報担当から入手した発言要旨によると、トラムカ氏は協定批准に向け主要課題で譲るよう圧力があるが、譲歩を否定。「新協定が真に実効性があると政権が書面で示せるまで、まだやることはある」と述べた。

ロス商務長官は19日、新協定の環境や労働者保護の規定について、これまでの貿易協定よりはるかに厳しいものを含んでいるとし、「ペロシ議長が議会に上程すれば、圧倒的多数で承認されると信じている」と述べた。

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