July 4, 2018 / 3:39 PM / 2 months ago

貿易摩擦の影響すでに表面化、世界経済の回復損なう恐れ=WTO

[ジュネーブ 4日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)は4日、20カ国・地域(G20)の貿易制限に関する報告書を公表し、主要国による貿易障壁が世界の景気回復を損なう可能性があると警鐘を鳴らし、悪影響がすでに表れ始めているとの認識を示した。

WTOのアゼベド事務局長は、貿易摩擦の激化は「全ての国の成長や回復に深刻な脅威を及ぼす」とし「一部の先行指標は影響を反映し始めている」と指摘した。

さらに、G20の間で新たな貿易制限措置導入の動きが目立って増えているとし「金融危機を乗り越え、世界経済がようやく持続的な勢いを取り戻し始めている矢先に、貿易制限措置の拡散で不透明感が強まれば、経済の回復を損ないかねない」と述べた。

WTOは5月、第2・四半期の貿易の伸びが前四半期から鈍化するとの見通しを示している。

先行指標の一つと見なされる世界の航空貨物需要について、国際航空運送協会(IATA)はこの日、2018年の世界航空貨物需要の伸びが4%と、昨年12月時点での予想である4.5%を下回るとの見通しを示した。

*内容を追加して再送します。

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