[ワシントン 29日 ロイター] - 米財務省は29日、イエレン財務長官とインドのシタラマン財務相が電話会談し、「確固とした」法人税のグローバルな最低税率の導入に係る両国の共通利益を巡り討議したと発表した。
財務省は「イエレン長官は、世界経済の繁栄支援に向けた国際的な税制を再構築するという一世代に一度の好機をつかむために、20カ国・地域(G20)と経済協力開発機構(OECD)におけるインドとのパートナーシップの重要性を強調した」と明らかにした。
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