October 30, 2019 / 2:43 PM / 17 days ago

米財務省、FRBのTビル買入を注視 借入計画の変更なし

[ワシントン 30日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が今月から開始した月額600億ドルの財務省短期証券(Tビル)買い入れについて、財務省高官は30日、動向を注視する一方、FRBの措置に対応した借り入れ計画の変更はないと明らかにした。

FRBはTビル買い入れについて、短期金融市場の逼迫に対応する「テクニカル」なもので、金融政策スタンスの変更ではないと強調。毎月の買い入れ規模は、銀行システム内に必要な流動性水準について知見が得られるに従い調整していくと表明した。

高官は「FRBの買い入れはまだ初期段階で、現時点では買い入れプログラムの動向や市場への影響を注視している」とした上で、「買い入れに関して今の段階で何らかの結論を導き出すことは時期尚早だ」と述べた。

また、財務省として将来の借り入れを巡って「前向きに対応」しており、20年債や50年債に加え、米国債レポレートの新たな指標でロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の代替となる担保付き翌日物資金調達金利(SOFR)に連動した1年物変動利付債(FRN)などの発行を検討しているとした。

財務省はこの日、四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)の詳細を公表。入札額は840億ドルで、内訳は3年債380億ドル、10年債270億ドル、30年債190億ドル。新規調達額は235億ドル。

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