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海外勢の米国債投資、3月は過去最大の買い越し 金利上昇で

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米財務省が17日発表した3月の米証券投資統計によると、海外投資家の米国債投資が過去最大の買い越しとなった。民間投資家からの資金が多くを占めた。アナリストは、価格の急落(金利上昇)を受けて海外投資家が買いに動いたとみている。

取引ベースでは1188億7000万ドルの買い越し。2月は654億6000万ドルの売り越しだった。

10年債利回りは3月初めの1.415%から39ベーシスポイント(bp)上昇し、2020年1月以来の高水準となる1.776%を付けた。

3月は好調な経済指標とインフレ率上昇で国債利回りが上昇。米連邦準備理事会(FRB)が当初見込みから前倒して利上げを実施するとの観測が広がった。

海外投資家による米国債の保有高は7兆0280億ドルで、2月の7兆0980億ドルから減少した。減少は3カ月連続。

日本の米国債保有高は2カ月連続で減少し1兆2400億ドル。2月は1兆2580億ドルだった。減少は年度末の米資産売りが要因とみられている。ただ、日本は引き続き最大の米国債保有国だった。

中国の米国債保有高も2月の1兆1040億ドルから1兆1000億ドルに減少した。

米社債は431億ドルの買い越しで2008年5月以来最大の資金流入だった。2月は145億ドルの買い越しだった。

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