[ワシントン 10日 ロイター] - イエレン米財務長官は10日、最貧国を対象とした債務支払猶予イニシアチブ(DSSI)と債務措置に係る共通枠組みについて、議会による資金手当を必要としており、追加資金が得られない場合、未払いの負担額が現在の27億ドルから増大すると警告した。
下院歳出委員会での証言で「新たに資金を調達しないと、共通枠組みを通じた多国間の債務処理に遅れが生じたり、DSSIに係る金利が跳ね上がる恐れがある」と述べた。
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