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ボルトン氏暴露本、抜粋報道受け差し止めは「後の祭り」と米判事

6月19日、トランプ政権の内幕を描いたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の著書に対するホワイトハウスの出版差し止め請求について疑念を呈した。写真は2018年4月、ホワイトハウスでの会議に出席するボルトン氏(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

[19日 ロイター] - 米連邦地裁判事は19日、トランプ政権の内幕を描いたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の著書に対するホワイトハウスの出版差し止め請求について疑念を呈した。

米政府は16日、23日に予定されているボルトン氏暴露本の出版の差し止めを求めて訴訟を提起。機密情報が含まれているため、出版すれば国家安全保障を危険にさらすと主張している。

同訴訟を担当するワシントンのロイス・ランバース判事は公聴会で、著書の抜粋がメディアに掲載されたことなどを受け、「後の祭りだ」と指摘。判決を出す前に著書の内容を見直すとした。

司法省のデビッド・モレル弁護士は、ボルトン氏は恨みを抱いており、機密情報を政府の許可なしで出版することで「見返りを得る」べきではないと主張。ボルトン氏は著書を回収するか、出版を停止する必要があるとした。

一方、ボルトン氏のチャールズ・クーパー弁護士は出版停止は言論の自由を侵害すると反論した。

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