March 14, 2019 / 2:20 AM / 4 months ago

米共和党幹部が予算教書批判、債務増大で米国は「不吉な方向」に

 3月13日、米上院予算委員会のマイク・エンジ委員長(共和党、写真)は、トランプ大統領の2020年度(19年10月─20年9月)予算教書について不満を示し、債務増大によって米国は「不吉な方向」に向かっていると述べた。写真はワシントンで2017年11月撮影(2019年 ロイター/Joshua Roberts)

[ワシントン 13日 ロイター] - 米上院予算委員会のマイク・エンジ委員長(共和党)は13日、トランプ大統領の2020年度(19年10月─20年9月)予算教書について不満を示し、債務増大によって米国は「不吉な方向」に向かっていると述べた。

予算教書に関する同委員会の公聴会で「われわれはクレジットカード議会にいる」と指摘。米政府の赤字は近く、年1兆ドルを超えるとし、「われわれは明らかに不吉な方向に向かっている」と語った。

トランプ氏の予算案は、下院の過半数を握る民主党の反対に直面し、成立する可能性は低い。

公聴会で民主党は、トランプ氏の社会保障費削減案に焦点を当て、2020年の大統領選で社会保障の拡充を目指す考えを鮮明にした。

予算委員会の委員で、来年の大統領選に民主党から出馬すると表明したバーニー・サンダース議員は「(予算教書は)ロビン・フッドの原則を逆さまに実践している。貧困層や労働世帯から取り、富裕層に与えている」と指摘した。

トランプ大統領は11日、4兆7000億ドルの予算教書を議会に提出。国防費の拡大のほか、メキシコとの国境沿いに壁を建設する費用として86億ドルを要請する一方、対外支援費の削減のほか、低所得者や高齢者に対する社会保障費用の削減を求めた。

エンジ委員長は、多額の赤字に向かう傾向について、共和、民主両党を批判した。

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