March 7, 2018 / 5:34 PM / 8 months ago

UPDATE 1-米欧貿易摩擦、ドイツ政府「悪循環加速」懸念

(情報を追加します。)

[ベルリン 7日 ロイター] - 米国家経済会議(NEC)のコーン委員長辞任方針を受け、ドイツ政府のザイベルト報道官は7日、米欧貿易摩擦の「悪循環が加速する」恐れを指摘した。

ドイツのツィプリース経済相は、コーン氏辞任やトランプ大統領が打ち出している鉄鋼・アルミニウムへの輸入関税について「状況は深刻」と述べた。

経済相は、相互理解に基づくなら、貿易はすべての当事者に繁栄をもたらすと確信しているとし、「こうしたことを主張する人物がホワイトハウスにいることがきわめて重要だ」「そういうわけで、米国発の最新の兆候に懸念を抱いている」と語った。

米国が鉄鋼・アルミニウムに輸入関税を課した場合、欧州連合(EU)は適切な方法で対応するだろうとした一方、独政府は貿易摩擦の回避を望んでいるとの見方を示した。

経済相は「トランプ氏が考えを変えることを期待する」と述べた。

ドイツ卸売・貿易業連合会(BGA)のビングマン会長は声明で「報復措置を考えるより、大統領の方針が理にかなっておらず、大西洋の両岸に重大な損害が及ぶと、米政権を説得することに時間を使うべきだ」と述べた。

EUが対抗措置を講じる場合は、世界貿易機関(WTO)のルールと一致させる必要を指摘した。

ドイツ産業連盟(BDI)のケンプ会長は「貿易紛争や米国、世界中で不必要な雇用喪失の回避が手遅れとなる前に、トランプ米大統領はわれに返るべきだ」と訴えた。

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