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コーン氏、米政権内の立場不透明に 大統領との関係悪化=関係筋
2017年9月8日 / 05:08 / 15日前

コーン氏、米政権内の立場不透明に 大統領との関係悪化=関係筋

 9月7日、米ホワイトハウスに近い筋によると、トランプ米大統領とコーン国家経済会議(NEC)委員長の関係が悪化し、コーン氏がいつまで政権内にとどまるか不透明になってきた。写真は4月にホワイトハウスで撮影(2017年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ボストン/ワシントン 7日 ロイター] - 米ホワイトハウスに近い筋によると、トランプ米大統領とコーン国家経済会議(NEC)委員長の関係が悪化し、コーン氏がいつまで政権内にとどまるか不透明になってきた。

複数の関係者によれば、コーン氏は少なくとも1年はNEC委員長を務める意向だった。だがある関係筋は、コーン氏が辞任を迫られる可能性があるとの懸念が、この24時間で同氏周辺で強まったと明らかにした。

懸念の元となったのは、トランプ大統領がコーン氏を米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に起用する公算は小さいとの米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道だ。ロイターも独自に報道内容を確認している。

トランプ大統領は7月、イエレンFRB議長の後任候補としてコーン氏を挙げていた。

だが関係筋は状況が変わったと指摘。絶対的な安全圏にあった同氏は現在、政権からはじき出されかねない状況にあり、立場が急に危うくなってきたと明らかにした。

ホワイトハウスに近い筋は、トランプ大統領がコーン氏を解任したがっているとの見方を示した。「(大統領はコーン氏を)嫌っている」と言明する一方で「一時的なものかもしれない」とも述べた。

コーン氏は先月、英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、バージニア州シャーロッツビルで白人優越主義者らと反対派が衝突した事件を巡る大統領の発言を批判していた。

コーン氏を知る人物らによれば、ユダヤ系である同氏は白人優越主義者にも「非常に良い人たちがいる」との大統領の発言に嫌悪感を抱いた。

インタビューでコーン氏は辞任せず税制改革を成し遂げる意向を示唆したものの、関係筋によればトランプ大統領を不快にさせる結果となった。

ただ、別の関係筋は「関係は変わるものだ。もしコーン氏が政権内にとどまれば、大統領との関係は改善するだろう」と語った。

ホワイトハウス高官は、コーン氏は税制改革などの仕事に集中していると述べた。

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