October 19, 2018 / 3:03 AM / a month ago

米民主党議員、FBI本部建て替え巡るトランプ政権の決定に疑問

 10月18日、米民主党の5人の下院議員が、連邦捜査局(FBI)本部を首都ワシントンのトランプ大統領が所有するホテルのすぐ近くに建て替えるというトランプ政権の計画に疑問を呈する書簡を、連邦政府一般調達局(GSA)に送った。写真はトランプ大統領。ワシントンで17日撮影(2018年 ロイター/Joshua Roberts)

[ワシントン 18日 ロイター] - 米民主党の5人の下院議員が18日、連邦捜査局(FBI)本部を首都ワシントンのトランプ大統領が所有するホテルのすぐ近くに建て替えるというトランプ政権の計画に疑問を呈する書簡を、連邦政府一般調達局(GSA)に送った。

GSAのマーフィー長官に宛てた書簡で議員らは、ワシントン中心部にあるFBI本部を郊外に移転させる当初計画をトランプ氏が突然止めると決定したことに懸念を抱いていると説明した。

議員らによると、数年前にトランプ氏はFBI本部の移転計画について、移転後に土地を購入して再開発ができることを見込んで、関心を示していた。しかし、大統領就任後にその土地を購入する権利を失ったトランプ氏は、政府がFBIの土地をトランプ氏のホテルとの競合が予想される不動産開発業者に売却することに断固として反対するようになったという。

民主党議員は、FBI本部を首都近隣のメリーランド州やバージニア州に移転する計画を取りやめた決定において、トランプ氏がGSAとFBIに「直接関与」したことを示す資料があるとしている。

その上で「明らかな利益相反」があるとし、トランプ氏が、国にとり最善となる決定をしているのか、それとも自身の利益にとり最善となる決定をしているのかを究明することに取り組んでいると説明した。

現在の場所でFBI本部を建て替えた場合、郊外に移転するよりもコストは何億ドルも増え、働けるスタッフの数は2300人少なくなるという。

書簡を送付したのは、下院議員のイライジャ・カミングス氏、ピーター・ディファジオ氏、ジェリー・コノリー氏、マイク・クイグリー氏、ダイナ・タイタス氏の5人。

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