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インタビュー:米大統領、長男とロ弁護士の面会「知らなかった」
2017年7月12日 / 23:01 / 4ヶ月後

インタビュー:米大統領、長男とロ弁護士の面会「知らなかった」

[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領は12日、ホワイトハウスでロイターとのインタビューに応じ、長男のドナルド・トランプ・ジュニア氏がロシア人弁護士と昨年面会したことを知らなかったと述べた。面会の事実を知ったのは数日前だとした。

 7月12日、トランプ米大統領(写真)は、ホワイトハウスでロイターとのインタビューに応じ、長男のドナルド・トランプ・ジュニア氏がロシア人弁護士と昨年面会したことを知らなかったと述べた。写真はホワイトハウスで8日撮影(2017年 ロイター/Yuri Gripas)

大統領は、長男が昨年6月にロシア人弁護士と面会したことを知っていたかとの質問に対し「いいや、2─3日前まで知らなかった」と答えた。

その上で、面会についてジュニア氏を責めないと表明。「多くの人が(同じ状況であれば)面会していたのではないかと思う」と述べた。

また、ロシアのプーチン大統領との会談で、米情報機関が指摘する米大統領選へのロシアの干渉に関与したのか直接尋ねたところ、プーチン氏が関与していないと主張したことを明らかにした。

今月7日にドイツで2時間超にわたって行われた米ロ首脳会談では、冒頭の20─25分をこの選挙干渉問題に費やしたという。

トランプ大統領は「私が(米大統領選への干渉に)関与したのかと尋ねたところ、彼(プーチン大統領)は絶対に関与していないと語った。全く異なる尋ね方をしても、彼は絶対にないと語った」と述べた。

プーチン氏の言葉を信じたかとの質問に対しては、「選挙プロセスでこのような問題が起きるべきではないため、調査が必要」と述べるにとどめた。そのうえで、「プーチン氏が実際に(選挙干渉)したとしてもそれを解明するのは不可能との指摘があった。非常に興味深い指摘だ」と語った。

プーチン氏は信頼できる人物か聞かれ、トランプ大統領は、プーチン氏も中国の習近平国家主席も国益を考えて行動しており、自身も同様だと述べ、明確な回答を避けた。

「わたしは多くの人を信用するタイプではないが、彼は世界2位の核強国であるロシアの指導者だ。わたしは米国の指導者で自国を愛している。彼も自国を愛している」と続けた。

トランプ氏は、自身の陣営が選挙戦でロシアと結託した疑惑をあらためて否定。「協力は一切なかった。今まで聞いた話で最も馬鹿げている」と一蹴した。

米ロ首脳会談について同氏は、シリアの一部地域での停戦については合意に至ったが、米国の軍増強やエネルギー生産拡大方針について意見が対立したと明かした。複数の相違点があったことから、プーチン氏が昨年トランプ陣営を支持したという報道の信ぴょう性について疑問に感じたとも述べた。

*見出しを修正しました。

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