April 12, 2018 / 3:57 AM / 7 months ago

国務長官指名のポンペオ氏、公聴会で対ロシア強硬姿勢示唆へ

[ワシントン 11日 ロイター] - トランプ大統領が国務長官に指名したポンペオ中央情報局(CIA)長官は、12日に上院で開かれる承認公聴会で、ロシアに対する強硬姿勢を示す見通しだ。

 4月11日、トランプ大統領が国務長官に指名したポンペオ中央情報局(CIA)長官は、12日に上院で開かれる承認公聴会で、ロシアに対する強硬姿勢を示す見通しだ。写真は同長官。ワシントンで2月撮影(2018年 ロイター/Aaron P. Bernstein)

証言原稿の抜粋によると、ポンペオ氏は「長年にわたるハト派的な対ロシア政策の結果、同国は攻撃的な行動を続けている」とし、「こうした状況は終わる」と述べる見通しだ。

原稿では、ロシアによる2016年の米大統領選への介入疑惑には言及していないが、議員から質問が出る可能性が高い。

一部の議員は公聴会について、ポンペオ氏がトランプ大統領に異論を唱える用意があるかどうかを試す場になるとの見方を示した。

ポンペオ氏は証言で、経済制裁や外交官追放など、トランプ政権が実施してきた対ロシア政策を列挙し、こうした政策は大統領が安全保障戦略においてロシアを米国に危険をもたらす国と捉えていることを明確に示すものだと主張する。

一方で、「ロシアとの外交努力は困難なものになるが、これまで通り継続する必要がある」と述べ、対話の余地も残す見込みだ。

北朝鮮の核問題を巡っては、トランプ大統領が北朝鮮との交渉で合意を取りまとめることへの確信を表明する見通しだ。

イランについては、2015年核合意の見直しを目指して同盟国と協力する考えを示す。また、国務長官への就任が予定通り承認されれば、今月の主要7カ国(G7)外相会合や北大西洋条約機構(NATO)会議で核合意について同盟国と話し合うと述べる方針だ。

さらに、中国との摩擦にも言及し、政権の中国政策策定における国務省の役割を強調する。

ポンペオ氏は「タカ派」として知られるが、証言では「若者を戦争に送るより、たゆまぬ外交努力で大統領の外交政策を実現する方が好ましい」と述べ、戦争は最終手段であるべきとの考えを示す見通しだ。

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