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米大統領長男が証言、ロシア人弁護士との面会は対立候補の情報が目的
2017年9月8日 / 00:13 / 17日前

米大統領長男が証言、ロシア人弁護士との面会は対立候補の情報が目的

 9月7日、米大統領選へのロシアの干渉疑惑やトランプ陣営とロシアの共謀疑惑を巡り、トランプ大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏が上院司法委員会で非公開での証言を行った(2017年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 7日 ロイター] - 2016年米大統領選へのロシアの干渉疑惑やトランプ陣営とロシアの共謀疑惑を巡り、トランプ大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏は7日、上院司法委員会で非公開での証言を行った。

同氏は2016年6月のロシア人弁護士との面会について、父トランプ氏の対抗馬だった民主党候補ヒラリー・クリントン氏に不利な情報を持っている可能性があるため、面会を設定したと説明した。

ロイターが入手したトランプ・ジュニア氏の発言原稿によると、同氏はクリントン氏の大統領としての「適性」について知ることは重要だったと発言。「彼らはある程度、大統領候補の適性、性格、資質に関する情報を持っていた。私は少なくともそれを聞いておくべきだと考えた」と述べた。

また、この面会では有意義な情報は得られなかったとも語った。

トランプ・ジュニア氏は2016年6月、ニューヨークのトランプタワーでロシア人弁護士ナタリア・ベセルニツカヤ氏と面会。面会にはトランプ氏の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問と、大統領選でトランプ陣営の選対本部長を務めたポール・マナフォート氏も同席していた。

トランプ・ジュニア氏は「今後明らかになるが、私はどの外国政府とも共謀しておらず、共謀した人物を知らない」とし、面会で何が起きたか説明すると約束した。

7日の聴取は5時間に及び、トランプ・ジュニア氏は記者団に語ることなく、議会を後にした。今回の証言は機密扱いにはされず、トランプ・ジュニア氏は証言にあたり、宣誓を行っていない。

証言を聞いた民主党のリチャード・ブルメンタール議員は記者団に対し、今回の証言により、さらなる聴取の必要性が生じたと発言。トランプ・ジュニア氏が今後、公開の公聴会で宣誓した上で証言することを期待すると述べた。

トランプ・ジュニア氏は7月に公開での証言を求められたが、受け入れず、司法委員会で非公開の証言を行うことに合意した。

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