June 4, 2018 / 7:13 AM / 15 days ago

米大統領、自身恩赦の権限あるが計画はない=選挙疑惑で弁護士

[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領の顧問弁護士を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長は3日、モラー特別検察官による米大統領選挙へのロシア介入疑惑の捜査に関連し、トランプ大統領には自身に恩赦を与える権限があるが、その計画はないと述べた。

 6月3日、トランプ米大統領の顧問弁護士を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長(写真)は、モラー特別検察官による米大統領選挙へのロシア介入疑惑の捜査に関連し、トランプ大統領には自身に恩赦を与える権限があるが、その計画はないと述べた。写真はホワイトハウスに到着したジュリアーニ氏。5月撮影(2018年 ロイター/JOSHUA ROBERTS)

モラー氏は、ロシアによる2016年米大統領選への介入とトランプ陣営との共謀疑惑を捜査している。

ジュリアーニ氏はABCの番組「ディス・ウィーク」で、大統領が自身を恩赦する権限を持つかどうかについて質問されると、「(大統領は自分を)恩赦しないが、おそらく権限はあるだろう」と述べた。大統領が「自分を恩赦する意図はない」ものの、米国憲法では大統領が自分を恩赦できないとは規定されていない、とした。

ジュリアーニ氏は、大統領が自身に恩赦を与えれば大きな政治的影響を与える可能性があると指摘。NBCの「ミート・ザ・プレス・ウィズ・チャック・トッド」に対し、「米大統領が自分を恩赦することは考えられない。おそらく直ちに弾劾につながるだろう」と語った。

大統領が自分を恩赦する可能性は、トランプ氏の弁護士がモラー特別検察官に宛てた1月29日の書簡で明らかになったとみられる。

米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が2日報じた書簡の内容によると、弁護士は「法執行機関のトップとして、大統領の行為は憲法上また法律上、妨害にはあたらない。それは自身を妨害することになるからで、また望めば捜査を終了したり恩赦の権限を行使したりすることが可能だ」と主張した。トランプ氏が自分を恩赦する可能性は明確には言及されていない。

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