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ロシア疑惑巡るFBI捜査、米上院司法委が公聴会開催

 6月3日、米共和党が主導する上院司法委員会で、2016年の大統領選中に連邦捜査局(FBI)がトランプ陣営を監視していた問題を調査する初回の公聴会が開かれた。写真はロッド・ローゼンスタイン前司法副長官。ワシントンで撮影(2020年 ロイター)

[ワシントン 3日 ロイター] - 米共和党が主導する上院司法委員会で3日、2016年の大統領選中に連邦捜査局(FBI)がトランプ陣営を監視していた問題を調査する初回の公聴会が開かれた。

共和党はトランプ陣営がFBIから不公正な扱いを受けていたと主張。民主党は政治的な動機に基づく調査だと批判している。

公聴会で証言したロッド・ローゼンスタイン前司法副長官は、ロシアが大統領選に介入した疑惑を捜査するため、2017年にモラー元FBI長官を特別検察官に任命したことについて「当時の状況で正しい決断だったと今でも信じている」と主張した。

一方、共和党のリンゼー・グラム上院司法委員長は「(トランプ陣営に対するFBIの捜査は)FBI史上最も腐敗した、偏った捜査の1つだった」と批判。

これに対し、同委員会の民主党トップ、ダイアン・ファインスタイン上院議員は、ロシア疑惑を巡る捜査と今年の大統領選で民主党の候補指名を確実にしているジョー・バイデン前副大統領を攻撃したいトランプ大統領を、上院共和党が助けていると批判。「議会は大統領候補を攻撃したり助けたりする政治的な意図のある調査を行うべきではない」と述べた。

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