February 8, 2019 / 3:53 AM / 16 days ago

米民主党、トランプ氏の納税申告巡りIRSの監査能力を問題視

 2月7日、米民主党の下院議員らは、トランプ米大統領(写真)の納税申告に対する内国歳入庁(IRS)の事実上の監査能力に疑問を投げかけた。写真はワシントンで撮影(2019年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 7日 ロイター] - 米民主党の下院議員らは7日、トランプ米大統領の納税申告に対する内国歳入庁(IRS)の事実上の監査能力に疑問を投げかけた。

トランプ氏は過去の大統領候補が長年続けてきた慣習に反し、自身の納税申告書の開示を拒否。開示しない理由にIRSの監査を受けていることを挙げている。

以前から開示を求めてきた民主党は、大統領の納税申告に関する文書の入手、公表に向けた公聴会を開始。下院の税監視パネルでは専門家の証言が行われた。

民主党のスーザン・デルベン下院議員は7日、「IRSが(トランプ氏の)納税申告の監査にあたり、政治的圧力を受けずに、正確かつ公正に遂行できない可能性を懸念している」と述べた。

下院歳入委員会民主党トップのジョン・ルイス議員は、ウォーターゲート事件の起きたニクソン政権時代を引き合いに出し、「IRSが現職大統領に対して連邦法を執行できると考えるのは正しいか」と疑問を投げかけた。

一方、共和党は、トランプ大統領の納税申告書を入手する必要はなく、民主党の動きは権限を逸脱しており、危険な前例になると反論。

共和党のジャッキー・ワロースキー下院議員は「税法を武器に政敵を狙う動きだ。この国ではプライバシーと人権が尊重されるべきだ」と述べた。

民主党は、数カ月以内に連邦法に基づき、ムニューシン財務長官に大統領の納税申告の開示を要請することも検討している。

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