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カーター元米大統領、トランプ氏に弾劾調査で真実示すよう助言

[ワシントン 8日 ロイター] - 米国のカーター元米大統領は8日、トランプ大統領の弾劾調査拒否により国民は真実が分からなくなっているとして、議会の調査に協力するよう求めた。

トランプ政権はこの日、ソンドランド欧州連合(EU)大使の下院委員会での証言を拒否した。

カーター氏は、トランプ氏への助言するとしたら、とMSNBCに質問され、「状況変えるため、真実を語れということだと思う」と述べた。

トランプ氏には、来年の米大統領選で野党民主党の最有力候補と目されるバイデン副大統領と息子の調査をするようウクライナに圧力を掛けたとされる疑惑がある。同氏は疑惑を否定し、弾劾調査を開始した民主党議員らに卑猥な言葉や侮辱的なあだ名をツイッターに投稿した。

カーター氏は、現時点では下院が弾劾を支持したとしても共和党主導の上院がトランプ氏の罷免に同意する「公算は小さい」としながらも、調査で新たな事実が発覚すれば事態が変化する可能性があると指摘。

「もし(トランプ氏が)実際に行ったさらに多くのことが事実によって示されれば、弾劾はもちろん可能であり罷免もあり得る」と述べた。

カーター氏は、証言や文書提出の拒否は「時間稼ぎ」としてトランプ氏の対応を批判。ツイッターを自粛し、議会と国民に対し疑惑を解明するために必要な根拠を提供すべきと述べた。

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