September 25, 2019 / 4:09 PM / in a month

米大統領、バイデン氏疑惑捜査をウクライナに依頼 会談記録公開

[ワシントン 25日 ロイター] - 米司法省は25日、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が今年7月に行った電話会談の記録を公表した。会談ではトランプ氏が民主党のバイデン前副大統領の息子に絡む疑惑を調査するようゼレンスキー氏に依頼していたことが判明した。

この問題を巡っては、トランプ氏が来年の大統領選で有力候補と目されるバイデン氏に打撃を与えることを狙ってウクライナに圧力をかけたとされる疑惑が持ち上がっている。民主党のペロシ下院議長は24日、下院でのトランプ氏の弾劾訴追に向けた審議を開始すると表明した。

会談記録の要旨によると、トランプ氏はゼレンスキー氏に対し「バイデン氏が自身の子息に対する訴追をやめさせたなど、子息に関するうわさが数多くあり、多くの人が真相の追究を望んでいる。したがって(バー)司法長官と協力して何とかしてもらえるとありがたい」「バイデン氏は自分が訴追を止めたと自慢して回った。だからこのことを調べてもらえたらと思う。これはひどい話だ」などと語った。

トランプ氏はまた、ウクライナのガス会社に対する調査再開に関してバー司法長官からゼレンスキー氏に連絡が行く予定だと述べた。ただ司法省によると、トランプ氏はバー氏にそうした要請はせず、バー氏もウクライナ側と連絡を取ったことはないとした。

さらにトランプ氏は、自身の顧問弁護士であるルディ・ジュリアーニ氏と話をするようゼレンスキー氏に要請。ゼレンスキー氏は側近らがすでにジュリアーニ氏と話をしており、同氏がウクライナを訪問する際はまた面会したいと答えたという。

会談記録の公表を受け、トランプ大統領は、民主党による弾劾手続きの開始は恥ずべき行為であり、自分はゼレンスキー氏に圧力など掛けていないと強調。「歴史上最大の魔女狩り」が行われていると非難した。

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