[ワシントン 1日 ロイター] - バイデン米政権のジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)とトルコのイブラヒム・カルン大統領首席顧問は1日に電話会談し、ロシアのウクライナへの侵攻を阻止するための取り組みについて協議した。ホワイトハウスが声明を発表した。
複数のトルコ外交筋は先月、同国が昨年11月にロシアとウクライナを巡る緊張緩和に関与する考えを表明したことについて、両国が前向きだという考えを示した。
ロシアのプーチン大統領は1日、西側諸国がロシアをウクライナを巡る戦争へ誘導するためのシナリオを意図的に作り、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の可能性を含め、ロシアの安全保障上の懸念を無視しているとの批判を展開した。
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