[30日 ロイター] - 米国立気象局は30日、米フロリダ州南部の気温が例年になく低くなっていることから、イグアナが動けなくなり、木の上から落下する可能性があると警告した。
国立気象局は「イグアナはカ氏40度台(セ氏4─9度)に下がると動きが鈍くなるか動かなくなる。木から落ちるかもしれないが、死んでいるわけではない」とツイッターに投稿した。
フロリダ南部では30日朝の最低気温がセ氏マイナス4度近くに下がった。
同州パームビーチのは虫類専門家によると、氷点下の気温でイグアナの生存が脅かされるとし、2010年の寒波では多数が死んだという。
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