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米サウスウエスト航空、29日まで大規模欠航続く 記録的寒波の影響

[27日 ロイター] - 米サウスウエスト航空は米国を襲った猛吹雪などの記録的寒波の影響で27日に2589便、28日に約2500便、29日に約1000便以上を欠航すると明らかにした。

サウスウエストの欠航便数は他の米航空会社と比べ傑出して多く、米運輸省は26日、「容認できない」として調査を実施すると表明。27日の取引でサウスウエスト航空の株価は一時6.3安の33.81ドルと、2カ月ぶり安値を付けた。

サウスウエストの27日の欠航便数は格安航空会社(LCC)スピリット航空の30倍。28日もフロンティア航空の7便、デルタ航空の5便に比べて大幅に多い。

米国はクリスマス前後に猛吹雪など記録的寒波に見舞われ、先週23日以来のサウスウエストの欠航便数は1万2000便を超えた。サウスウエストは他の大手航空会社のように大規模なハブ空港から運航するのではなく、地点ごとの運航に重点を置いているため、運航計画が乱れると機材や乗員のやり繰りに苦慮する公算が大きい。

コーウェンのアナリスト、ヘラネ・ベッカー氏は「サウスウエストは今回の記録的寒波で他の航空会社よりも大きな影響を受けた。『通常の悪天候』と比べ収益は大きな痛手を受ける」との見方を示した。

サウスウエストのパイロット協会のケイシー・マレー会長は「サウスウエストは1990年代の時代遅れの技術を使っており、現代のネットワークの複雑さに対応できていない」と指摘。CNNの報道によると、サウスウエストのボブ・ジョーダン最高経営責任者(CEO)はシステムをアップグレードすると確約した。

バイデン大統領はこの日、記録的寒波の影響で多くの航空便が欠航されたこと受け、航空会社が責任を負うようにするための措置に取り組んでいると明らかにした。

*動画をつけて再送します

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