December 17, 2018 / 10:45 PM / 6 months ago

中国と日本、米国債保有の減少続く=10月対米証券投資統計

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米財務省が公表した10月の対米証券投資統計で、米国債の2大保有国である中国と日本の保有が引き続き減少したことが分かった。

 12月17日、米財務省が公表した10月の対米証券投資統計で、米国債の2大保有国である中国と日本の保有が引き続き減少したことが分かった。写真は米ドル紙幣。2月撮影(2018年 ロイター/Jose Luis Gonzalez)

中国の米国債保有高は1兆1380億ドルと、前月の1兆1510億ドルから減少。減少は5カ月連続となる。ただ依然として世界首位となっている。

TDセキュリティーズの金利ストラテジスト、ジェナディ―・ゴールドバーグ氏は「中国の外貨準備は、恐らく自国通貨防衛のためとみられるが、10月に減少した。中国はそれを行うために米国債を売却した」と指摘した。

日本の保有高は1兆0180億ドルと、前月の1兆0280億ドルから減少。減少は3カ月連続となる。

ゴールドバーグ氏は「日本は米国債保有を減らしている。為替ヘッジでドル保有は利回り上昇という点でさほど魅力的でないということが理由だ」と説明した。

日本の投資家は通常、クロスカレンシーのヘッジベースで米国債を購入する。ただ、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)コストの上昇により、米国債保有の魅力は薄れている。

10月の海外投資家の米財務省証券投資は、17億2000万ドルの買い越しだった。9月は115億3000万ドルの売り越しだった。

10月は民間投資家が448億8000万ドルの買い越し。一方、海外公的機関は426億5000万ドルの売り越しとなった。

海外投資家は4カ月連続で米長期債を買い越し、買い越し額は313億ドルで、9月の308億ドルから増加した。

*カテゴリーと内容を追加します。

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