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テニス=チリッチ、全米OPの無観客開催は「価値を下げる」

 男子テニスのマリン・チリッチは、かつて自身も優勝したテニスの四大大会のひとつである全米OPの無観客開催は、大会優勝の価値を下げることになると主張した。クロアチアのザグレブにて3月撮影(2020年 ロイター/Antonio Bronic)

[20日 ロイター] - 男子テニスのマリン・チリッチ(クロアチア)は、かつて自身も優勝したテニスの四大大会のひとつである全米オープン(OP)の無観客開催は、大会優勝の価値を下げることになると主張した。

新型コロナウイルスの影響で、今年のテニスは3月からシーズンが中断。この状況は多くの国でロックダウン(都市封鎖)と渡航規制があることから、少なくとも7月いっぱいは続くと見られている。

8月31日から開催予定の全米OPも、主催者が無観客での実施を含めた複数の開催シナリオを模索中。そうした中で、2014年に全米OPを制した経験を持つチリッチは、無観客では偉業の価値が損なわれるとロイターの取材で持論を述べた。

チリッチは「(無観客では)多かれ少なかれ、練習試合のように感じてしまう。それにこの先ずっと、あの選手は無観客開催だった2020年の全米OPを勝ったんだと言われるだろう。それはベストのシナリオではない」とコメント。

さらに、テニスは今季が来季に影響するバスケットボールやサッカーとは違い、12月ないし来年1月から再開しても大きな違いは出ないと主張。また各ツアーはスポンサーありきのもので、ひいてはテニスを見に来る観客あってのものだと述べた。

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