June 10, 2019 / 12:16 AM / 8 days ago

ユナイテッド・テク、航空宇宙事業統合でレイセオンと合意

 6月9日、米航空機・機械大手ユナイテッド・テクノロジーズが、米防衛機器メーカーのレイセオンと航空宇宙事業の統合で合意した。写真は2017年9月、ニューヨーク証券取引所での同社のロゴ(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[9日 ロイター] - 米航空機・機械大手ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX.N)が、米防衛機器メーカーのレイセオン(RTN.N)と航空宇宙事業の統合で合意した。新会社は価値は1200億ドル超で、業界最大の合併となる。

航空宇宙事業におけるコングロマリットの誕生で市場勢力図が変わる見通し。ユナイテッド・テクノロジーズは主に民間航空機メーカーに電気系・通信系などの機器を提供。レイセオンは主に政府に軍用機とミサイル機器を提供している。

両社の発表によると、レイセオンの株主は1株に対し新会社の2.3348株を受け取る。見込まれるコスト削減効果は、4年目終了時点で10億ドル超。

新会社の名前はレイセオン・テクノロジーズ・コーポレーションで、ユナイテッド・テクノロジーズの株主が新会社の約57%を保有、残りはレイセオンの株主が保有する。新会社を率いるのはユナイテッド・テクノロジーズのグレッグ・ヘイズ最高経営責任者(CEO)で、レイセオンのトーマス・ケネディーCEOが会長となる見込み。

ユナイテッド・テクノロジーズの時価総額は1140億ドル、レイセオンは520億ドル。

統合は2020年上半期に、すでに発表されているユナイテッド・テクノロジーズの空調事業「キャリア」とエレベーター事業「オーチス」をスピンオフ(分離・独立)終了後に完了する予定。

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