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景況感2期連続で悪化、物価上昇の回答増=日銀生活意識調査

 1月14日、日銀が発表した2010年12月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、景況感指数は前回9月調査より9.6ポイント悪化しマイナス51.7となり2四半期連続で悪化。川崎市で11日撮影(2011年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 [東京 14日 ロイター] 日銀が14日発表した2010年12月の「生活意識に関するアンケート調査」(第44回)によると、現在の景気が1年前より「良くなった」と答えた人の割合から、「悪くなった」と答えた人の割合を差し引いた景況感指数(DI)は、前回9月調査より9.6ポイント悪化しマイナス51.7となり2四半期連続で悪化した。

 1年後の景況感についてのDIも、前回より1.2ポイント悪化しマイナス25.9と2四半期連続で悪化した。

 <暮らし向きDI、5四半期ぶり悪化>

 現在の暮らし向きについて、1年前より「ゆとりが出てきた」と答えた人の割合から「ゆとりがなくなってきた」と答えた人の割合を差し引いたDIは、前回より1.3ポイント悪化しマイナス48.1となり、5四半期ぶりに悪化した。

 物価について、1年前より「上がった」と回答した人の割合は38.1%と前回より3.9ポイント増え、「下がった」との回答は21.1%と同3.3ポイント低下した。1年前と比較して物価がどの程度変化したか、との質問に対する回答は、平均値がプラス2.3%、中央値0.0%だった。

 1年後の物価については、現在より「上がる」との回答は38.0%と前回比4.7ポイント低下。「下がる」との回答も11.3%と同1.1ポイント低下した。1年後の物価変化幅の平均値はプラス2.4%、中央値は0.0%だった。

 生活意識に関するアンケート調査は、日銀が1993年以降、全国満20歳以上の個人4000人を対象に実施している。今回12月調査の調査期間は11月10日─12月6日。有効回答者数は2345人、有効回答率58.6%。

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