May 29, 2018 / 12:28 AM / 3 months ago

EU、対ベネズエラ制裁を強化へ 大統領選やり直し要請

[ブリュッセル 25日 ロイター] - ベネズエラでマドゥロ現大統領が再選を決めた20日の大統領選を受け、欧州連合(EU)は、ベネズエラ当局者11人に対する新たな経済制裁を科すことを検討している。EUの外交筋が25日明らかにした。

 5月25日、ベネズエラでマドゥロ現大統領が再選を決めた20日の大統領選を受け、欧州連合(EU)は、ベネズエラ当局者11人に対する新たな経済制裁を科すことを検討している。写真は再選後に国民議会で宣誓する同大統領。カラカスで24日撮影(2018年 ロイター/Marco Bello)

EUは大統領選が自由または公正でなかったと批判している。

EUは1月にベネズエラ高官7人に対する制裁を導入した。新たな制裁措置では、11人の渡航を禁じ資産を凍結する見通し。マドゥロ大統領自身は対象外となる予定で、大統領周辺の人物に圧力をかけることが狙い。

EU当局者は、制裁対象として「個人11人を含むリスト作成に取り組んでいる。(EU外相によって)6月に承認される可能性がある」と述べた。

またEU外相理事会は、ベネズエラ大統領選を非難する共同声明を28日に採択する予定。

声明の草案文書によると、EUは「国際的に認められた民主主義の基準に沿った新たな大統領選の実施」を要請する。20日に行われた選挙とその結果は信頼性に欠けているとし、追加制限措置に向けて速やかに行動する、と表明する。

ただ当局者1人によると、EUは現時点で原油禁輸措置の導入に消極的であることなどから、新たな制裁措置の影響は限定的になるとみているという。

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